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やる気はあるのに覚えられないという方へ。英単語の効率の良い覚え方

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逃げずに考えよう英語

受験をする上で大多数の人が避けられない教科、英語。

受験本番に向けて覚えなければならないことは非常に多いですが、何よりもまず覚えなくてもいけないのは英単語ですよね。

いかに英文の構造について知識を持っていたとしても単語が分からなくては文章は読めませんし、よっぽど特殊な試験でなければ会場に辞書を持ち込むこともできません。

よって、単語を覚えることというのは英語の第一ステップであるということは皆さんもお分かりだと思います。

しかし、必要であるということを理解していても、力押しで暗記しようとしてうまくいかないという方は多いのではないでしょうか?

英単語に限らず暗記にはコツがあります。

具体的なコツ

まず皆さんはどのように英単語を覚えているのでしょうか。いくつかの方法が考えられます。

  • 単語帳を眺めるだけ
  • 単語帳を赤シートを使いながら眺める
  • 単語帳を見ながら単語(+意味)をひたすらノートに書く

力押しと呼べる方法はこのくらいでしょうか。

このいずれも、はっきり言ってしまうと非常に効率の悪い方法なのです。

何故かと言うと、「動作が少ない」からです。

動作とは?

「動作」とは何でしょうか。

それは、「見る」「書く」等の行動を指しています。

先ほど挙げた方法ではそれぞれ、

  • 「見る」
  • 「見る」
  • 「見る」「書く」

といったところでしょうか。

人の脳に何かを染みこませようとした時、その定着率は動作の多さによって変わってきます。

つまり、「見る」「書く」に加え、「聞く」「話す」という動作を加える事により、単純に効率が2倍になるのです。

特に「話す」という動作は、自分で出した声を自分で「聞く」ことにもつながるため、大変効果の高い方法と言えます。

嘘のような本当の話

嘘のような話だと思う方もいると思います。

では、例えば皆さんは掛け算の九九をどのようにして覚えているのでしょうか。

恐らくほぼ全ての人が、声と言いますか、音で覚えているものだと思います。いちいち計算しませんよね?

「さざんがく」や「しちくろくじゅうさん」などの音で計算を終わらせていると思います。

それと同じ事です。「話す」という動作は記憶する上で非常に大事だということがお分かりになっていただけたと思います。

それに加えて「見る」「書く」の動作を加えたらどうなるか、もはや言うまでもありませんよね。

結論へ

結論に入りましょう。

単語を覚えるときには「見て」「書きながら」「発音して」「それを聞く」という方法がベストです。

しかし残念ながらこの方法は人が多くいる場所ではやりにくいと思いますから、ご自宅で行うことをおすすめします。

また、寝る直前に暗記物を勉強すると、寝ている間に記憶が整理され定着率が上がるというデータもあるため、

寝る前にこの方法で行うのが良いでしょう。


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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