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聞いてみたい!実際の中学受験までの勉強方法について(あるご家庭の場合)

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実際のご家庭の受験までの流れって聞いてみたいですよね?

ここでは実在したあるご家庭のケースを元に時系列で追って行ってみたいと思います。

富永さん(仮名)の場合

富永さん(仮名)のご家庭には2人の娘さんがいました。

二人とも中学受験を経験、合格して長女は今年高校生、次女も晴れて中学1年生になります。

大学まで一貫の学校に合格したのでもちろん進学に当たっての日々の勉強は必要ですが受験は高校、大学ともに必要はありません。

そんな二人の中学受験に合格するまでの勉強方法についてご紹介したいと思います。

ちなみに父親は中学受験経験なし、母親は中学受験経験者です。

長女のパターン

小学校に入るころに小学校の勉強の補足として通信教育を始めました。

もちろん、小学校1年生あたりでは受験に向けた発展的な問題も経験していなかったのですが、父親が個人的に小学校2年生になると発展的な問題集をやらせてみようと思い、本人に動機づけていきました。

ところが、受験勉強を経験していない父親では小学校3年生にもなると通信添削も市販の問題集も回答そのものはわかるのですが子供にどうやって教えたらいいのかがわからなくなってしまいました。

逆に中学受験を経験した母親は子供に教えることもできました。

しかし、本人の意思も確認して中学受験を本格的に目指すと決めた時、さすがに家庭での勉強だけでは難しいことがよくわかりました。

そして、長女は小学4年生から受験のための進学塾に通うようになりました。

正直言って、それまでは父親の教え方が悪く、勉強が面白くなかったと感じていた長女が塾に通いだしてから講師のエピソードを交えた教え方や、暗記物も語呂合わせ、小テストでの得点などで勉強がしづらくなってきたという事です。

もちろん、学校の勉強では十分な理解を得ていたのですがそれ以外の喜びを勉強で見つけました。

塾以外でも漢字検定を受験したり、そろばんを積極的に習ったりするようになりました。

もともと、本格的に習っていたクラシックバレエが息抜きになっていたこともよかったのかもしれません。

この長女の場合、受験勉強にはほとんどストレスなく経験が終わったといえるかもしれません。

中学受験を経験していない父親にはわかりませんでしたが塾での教え方というのは競争という概念だけではなく、勉強することの楽しさ、意味も踏まえて教えてくれるという側面があることを理解することができました。

この長女の経験がそのまま次女にも生きて、同じように受験勉強もスムーズに終えることができました。

受験勉強は苦しいものではなく楽しいという考え方が大事だと2人の経験を経た今、感じています。

聞いてみたい!実際の中学受験を選択する過程について(あるご家庭の場合)

聞いてみたい!実際の中学受験を目指すにあたっての塾選びについて(あるご家庭の場合)


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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